花祭壇のよくある質問
花祭壇に関する、よくある質問を、Q&A形式にて、まとめております。
花祭壇を選ぶ方は、どのくらいいらっしゃいますか?
お別れ会においては心に遺るお葬式では、10割のお客さまがお選びになります。
白木祭壇から花祭壇に変えると料金が追加されますか?
生花祭壇など、どのような花をどのくらいの量飾るかによっても変化しますので、希望に応じて、見積りをもらうとよいでしょう。
なぜ花祭壇を選ぶ方が多いのですか?
白木祭壇と違い宗教色がないため、どのような宗派の方でも利用できる点がメリットの一つです。季節に合わせたお花をあしらって、自由に色を選ぶこともできます。色とりどりの花を用いて、故人さまの職業や好きだったことなどを描いた祭壇なども登場。さらに洋花なども取り入れてデザイン性の高い故人さまオリジナルの祭壇が造られています。
供花とは何ですか?
供花(きょうか)とは、故人さまに供える花のことを指します。 供花には死者の霊を慰めると同時に祭壇や会場を飾る意味があり、葬儀の際は、親族や親戚一同と書かれ祭壇の両側に置かれていることが一般的です。親族や故人と親しかった友人など、深い所縁のある人が贈るものです。入院中だったりと何らかの事情で参列できない人が、気持ちに代えて贈ることがあります。
花祭壇の選び方を教えてください。
ご葬儀の規模によって変わってきますが、まずは、カタログや当社の実例写真の中からイメージしていただくとよいでしょう。生花祭壇のデザインについては、全くのオリジナルで造る場合と、カタログから好みのデザインを選ぶもの、さらにカタログで選んで多少のカスタマイズを加えるなどがあります。オリジナルでデザインする場合は、特に故人さまがどのような人生を歩んできたかといったヒアリングをもとに祭壇のデザインが決められていきます。
カタログに載っているデザインを変えると料金が追加されますか?
花のボリュームと花の種類によって、料金が決まってきますのでご予算に応じて、お好みのデザインを作ることができます。
バラはトゲがあるから葬儀で使ってはいけないと聞きました。本当ですか?
棘からは痛みやケガなどのマイナスなイメージを連想させますから、花祭壇だけでなく仏花にも不向きとされています。しかし、避けた方が良いというだけであり、飾ってはいけないというものではありません。故人さまが好きだったお花で飾ってあげた方が故人さまらしい花祭壇になると思います。
明るい祭壇にしたい。仏教のお葬式でも、カーネーションなどの洋花を使っていいのですか?
最近の花祭壇は、洋花も使って華やかな祭壇を選ばれるご家族さまもいらっしゃいます。洋風のお花や、季節のお花、故人さまの好きだったお花が飾られることも増え、色とりどりのお花で華やかに飾られることも多くなりました。
花祭壇に飾ったお花は自宅に持って帰れますか?
葬儀の花は持ち帰るのが当たり前という地域もあります。「長寿で亡くなった方の花は、長寿にあずかるという意味で縁起物」、「仏さまにお供えした花は、仏さまの功徳をいただけるという意味がある」と持ち帰りを推奨する意見も少なくありません。心に遺るお葬式では、ミニブーケにしたり、アレンジした籠花にしたりしてお渡しいたしますのでお声かけください。
花祭壇のお花は、お葬式が終わったらどうするのですか?
ご遺族やご親族、故人さまと親しくお付き合いをしていた方で柩の中へお花を入れる、お別れの儀(花入れの儀)がございます。わたくしたちスタッフがお盆に乗せて、ご家族さま、参列された方にお配りします。故人さまのお顔が見られる最期です。祭壇にお供えしたお花を故人さまを包み込むような形で、お柩に入れてあげてください。花束にしてお持ち帰りもできますので、お気軽にご相談ください。
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