ら行

葬儀用語を知りたくありませんか? 葬儀の前に最低限必要となってくる基本的な葬儀用語を徹底解説します。今さら人に聞けない基本的な用語から法要、遺産相続等の葬儀後の知識も身につけることが出来ます。

葬儀用語集

一般的な葬儀用語を五十音順にて「あ行」から「わ行」まで、それぞれのページにて解説しております。

ら行

鈴・輪(りん)

鈴・輪とは仏壇の前に置く真鍮で作らた音の出る鐘のようなものをいいます。鈴棒を親指と人差し指で持ち軽く叩きます。ただし、読経中に鳴らすが本来の正しい使い方です。

臨済宗(りんざいしゅう)

臨済宗とは中国禅宗五家の一つです。唐の時代の臨済義玄(りんざいぎげん)を開祖とし、日本には、鎌倉時代初期に栄西より伝えられ、浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、時宗、法華宗とともに鎌倉新仏教の一つに数えられます。

霊安室(れいあんしつ)

霊安室とは病院にある一時的にご遺体を安置する冷蔵庫がある場所のことをいいます。遺体安置所やモルグ等とも呼びます。斎場や警察署にも霊安室があります。

霊柩車(れいきゅうしゃ)

霊柩車とは、ご遺体を式場から火葬場まで搬送する車のことをいいます。宮型・洋型等、色んなタイプの車両がありますが、近年では宮型はあまり見かけなくなり、洋型が主流となっております。

霊璽(れいじ)

霊璽とは故人さまを家庭で祀る際に、その御霊を移す依りしろとなるものをいいます。仏教における位牌にあたるものです。

礼状(れいじょう)

礼状とは、葬儀でお世話になった方、香典を頂いた方へ贈るお礼のハガキをいいます。香典返しと一緒に贈るのが一般的です。即日返しの場合は返礼品の袋に入れて会葬者へとお渡しします。挨拶状とも呼ばれます。

霊前祭(れいぜんさい)

霊前祭とは神道の行事で、仏教での法要にあたるものをいいます。霊祭(れいさい)とも呼ばれます。葬儀の翌日に執り行われる翌日祭、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、清祓いの儀、百日祭と続いていきますが、近年、二十日祭と四十日祭は省略されることも多くなっています。五十日祭が仏教での忌明けにあたり、五十日祭の翌日に清祓いの儀を執り行います。霊前祭では参列者が神餞(お供え物のことをいい、故人さまの好きだった食べ物や飲み物、米・酒・餅・菓子等)を持参して神前にお供え(神餞をお供えすることを献選といいます)し、玉串奉奠をします。終わったら参列者に直会(お食事)を、おもてなしします。

六文銭(ろくもんせん)

六文銭とは仏葬の副葬品である冥銭のことをいいます。六道銭ともいう。旅支度に付いてくるもので三途の川の渡し賃といわれています。副葬の際には実際のお金ではなく、紙や木製の六文銭を使います。

葬儀用語集

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