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葬儀用語を知りたくありませんか? 葬儀の前に最低限必要となってくる基本的な葬儀用語を徹底解説します。今さら人に聞けない基本的な用語から法要、遺産相続等の葬儀後の知識も身につけることが出来ます。
葬儀用語集
一般的な葬儀用語を五十音順にて「あ行」から「わ行」まで、それぞれのページにて解説しております。
あ行
後飾り(あとかざり)
後飾りとは葬儀終了後に遺族さまにお渡しする、ご遺影・ご遺骨・お位牌等を飾るための簡素な祭壇のことをいいます。心に遺るお葬式では木製のものを、ご用意しております。一般的に四十九日の法要が終わるまで使われます。
アルバム制作(あるばむせいさく)
心に遺るお葬式では葬儀やお別れの会の様子を撮影しアルバムにするサービスを行っております。プロの一流カメラマンによる撮影で思い出の記録として人気があります。葬儀に参列できなかった方や遠方のご親戚さまにも喜ばれております。
安置(あんち)
葬儀の前に、ご遺体の状態が悪くならないように、ご自宅でドライアイスをご用意して寝かせたり、安置専用の施設で冷蔵庫に入れることを指します。心に遺るお葬式では安置施設もご用意可能です。ご相談ください。
案内状(あんないじょう)
葬儀における案内状とはいわゆる訃報(ふほう)のことをいいます。送る対象になるのは、ご遺族、親戚、友人、仕事関係者等になります。内容は故人さまの名前・年齢・逝去された場所と日時、ご厚誼文、葬儀を執り行う場所と日時、喪主または施主の氏名等です。公のものですので、急いでいない場合はハガキを郵送するのがマナーです。急いでいる際は、メールや FAX でも構いません。もちろん、心に遺るお葬式の担当者が、しっかりとサポートさせていただきますので、ご安心ください。
遺影(いえい)
故人さまのお写真のことでバストショットで人物を切り抜いて背景にグラデーションをかけるものが一般的ですが、ご遺族さまがご用意されたお写真の背景をそのまま使うことも可能です。葬儀の際に祭壇中央上部に電照額や四切額で飾ることになりますのでなるべく綺麗なお写真かデータをご用意いただきます。お写真の加工ももちろん可能です。
遺骨(いこつ)
故人さまを火葬した後に残るお骨のことです。骨壺にお入れして納骨式まで後飾り段に飾っておくのが一般的です。お墓や納骨堂に納める以外にも、粉骨して手元供養のアクセサリーにしたり、海洋散骨したりといった選択肢もございます。ご希望の方はお知らせください。
遺産相続(いさんそうぞく)
遺産とは故人さまが生前に所有していた預貯金や土地、家、証券、貴金属、美術品などのことです。故人さまに遺産がある場合、相続人の共有のものとなります。
遺産分割協議書(いさんぶんかつきょうぎしょ)
遺言書のなかった場合に相続人全員で協議をして遺産分割をします。遺産分割協議書とは遺産分割で合意した内容を明らかにする書面を指します。
一時死亡金(いちじしぼうきん)
国民年金の保険料を3年以上納めた方が年金を一度も受け取らずに亡くなった際、故人さまと生計を共にしていた、ご遺族さまに支払われます。
一日葬(いちにちそう)
通夜を行わずに告別式のみを1日で執り行う葬儀のことを指します。遠方にお住まいの参列者さまが多い場合等にご利用される方が多いです。
一般葬(いっぱんそう)
通夜と告別式を2日間に分けて執り行う一般的な葬儀のことを指します。
位牌(いはい)
僧侶さまが戒名を書いて故人さまの霊を祀る白木の板のことをいいます。四十九日の法要が終わりましたら本位牌を用意して仏壇に飾ります。
斎日(いみび)
斎日とは神道の霊前祭を執り行う日のことをいいます。葬儀の翌日に執り行われる翌日祭、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、清祓いの儀、百日祭と続いていきます。
インターネット葬(いんたーねっとそう)
式に参列できない方のために登場したインターネットでの動画配信型の葬儀です。コロナウイルスの流行により斎場の利用が困難となった時期にだんだんと認知されるようになりました。心に遺るお葬式でも対応可能です。
引導(いんどう)
引導とは仏式の葬儀で故人さまの棺の前で導師が読経して成仏するようにする行為をいいます。浄土真宗の葬儀では故人さまは亡くなった時に阿弥陀如来によって極楽浄土へ迎えられているため、行われません。
永代供養墓(えいたいくようぼ)
お墓参りをしてくれる人がいない方や、お墓参りに行けない方に代わって、お寺や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法を指します。 管理費用が通常のお墓より安価に済む点がメリットですが、利用期限はございます。
回向(えこう)
回向とは読経・布施などを行って故人さまの冥福をお祈りすることをいいます。
エンゼルケア(えんぜるけあ)
エンゼルケアとは、故人さまが病院にて亡くなられた際に、病院の看護師が清拭などのお体のご処置を40~60分ほど施すことをいいます。費用の相場は病院ごとに変わってまいりますが、3,000~15,000円程度とお考え下さい。
エンディングノート(えんでぃんぐのーと)
エンディングノートとは終活の一環で、高齢者がご家族のためやご自身のために必要な情報を、もしもの時のために記しておくためのノートです。様々な書式があり紙のノートやデジタルエンディングノートがあります。多くの個人情報や各種パスワード等を書くことは現在では推奨されておりません。
エンディングメイク(えんでぃんぐめいく)
納棺師が納棺式の前に故人さまのお顔に施す死化粧のことです。弊社では専属の納棺師がおり、ルピナスというブランドを立ち上げて活動しております。ルピナスではナチュラル・メイクを心がけ、故人様の面影や個性はそのままにご本人様らしい自然なお顔を大切にいたします。エンディングメイクのみの、ご相談も可能です。
お経(おきょう)
お釈迦様の説いた教えである「仏説」のことを指します。俗に八万四千もの数があるとされていますが正確な数は不明です。中でも「般若心経」は有名です。
お清め(おきよめ)
お清めとは一般的には通夜の際に弔問客に対して料理をふるまう通夜振舞いや火葬中に料理をふるまう精進落としのことをいいます。また、神道の死を穢れとする考え方に則り葬儀の際に穢れを払う儀式のことも意味します。具体的には葬儀に参列されなかった方に、ひしゃくで水をかけてもらい手を洗い、体に塩をかけてもらうことをいいます。
お清め所・お清め室(おきよめじょ・おきよめしつ)
お清め所とは各斎場にある会食室のことをいいます。通夜振舞いや精進落としの際に使用されます。
諡(おくりな)
神道の葬儀において仏式の葬儀で戒名と呼ばれているものの替わりのようなもので、諡り名(おくりな)・諡号(しごう)ともいいます。戒名とは違い、料金は発生せず、年齢と性別で決まります。
御車代(おくるまだい)
ご僧侶が利用した交通費代となります。目安としては10,000円程度となります。
おしいただく
おしいただくとは焼香の際に故人さまが成仏するように抹香に祈りを捧げることをいいます。抹香を右手の親指・人差し指・中指で軽くつまみ、額に向けて祈ります。
御膳料(おぜんりょう)
ご僧侶が、お食事に同席されなかった場合の代わりの料金となります。目安としては5,000円程度となります。
お斎(おとき)
法要の際に参加者にふるまう料理のことをいいます。
御花料(おはなりょう)
御花料とはキリスト教式で、ご遺族にお渡しする金銭のことをいいます。通常の葬儀で、ご遺族にお渡しする香典のようなものとお考えください。香典袋は蓮の模様が描かれているものは仏教でしか使えませんので、ご注意ください。
思い出コーナー(おもいでこーなー)
思い出コーナーとは、お別れの会や葬儀の際に式場に故人さまの思い出の品々を飾り付けるための場所をいいます。故人さまのお写真やお気に入りだったお洋服、故人さまの描かれた絵、好きだったお酒、モニターを設置してスライドショーを流す等、色んなものを飾ることができます。
お別れの会(おわかれのかい)
葬儀後、四十九日の法要までに、ご友人やお世話になった方々をお招きし、ホテルなどで故人さまを偲び懇談をするお別れの場です。お別れ会ともいいます。
お別れの儀(おわかれのぎ)
故人さまとの最期のお別れに棺を開いて親族さまを中心に、お別れ花を棺の中にお入れして出棺の準備をする儀式です。
葬儀用語集
一般的な葬儀用語を五十音順にて「あ行」から「わ行」まで、それぞれのページにて解説しております。
その他のお葬式の知識
お葬式の流れ
いざその時が来た時の実際の流れについて。事前に把握されたい方々も多いです。
ご相談やお見積もり
相談しずらいことだからこそ、本当はきちんと事前に相談したい方が大変多いです。
実際の打合せ内容
お葬式を行うにあたっての、実際に決めていく内容をまとめました。
お葬式の種類
様々な送り方がございます。それらの中から、どの形式が最適なのか一緒に考えます。
お葬式の実例
過去にお手伝いさせていただいたご家族さまの「お葬式のカタチ」のご紹介。
お葬式以外のサポート
葬儀後の手続きや、納骨や法事のフォローに至るまで。サポート内容のご紹介。
お葬式の知識
お葬式の知識集。宗派に関することや、お葬式に関する伝統的な内容のご紹介。
よくある質問
Q&A集。ご家族を中心に、葬儀をされる方から頂く、よくある質問のご紹介。