昔から素敵だったお姉さまを綺麗な姿で送り出してあげたい
喪主をたてず、2人の妹さまが代表者となり執り行うお葬式となりました。晩年は老人ホームで暮らしていたお姉さま。妹さまの近くのホームに移動ができることになった矢先での悲しいお別れでした。お打ち合わせをしている際に、壁に飾っている数々の書道の作品は、お姉さまがお書きになられたものだとお聞きしました。それであれば、当日は生涯頑張っていらっしゃった書道の作品を展示し、お気に入りの着物を祭壇脇にお飾りし、みんなでたくさんお姉さまの思い出話をいたしましょう、というご提案をさせていただきました。
当日の様子
当日は姪孫にあたる方までお揃いになり、家族葬ですが30人くらいの方々がお集まりになりました。故人さまのお人柄の話や、書道でいかにご活躍されていたのか、どういう人生を歩んでいたのか、など世代を超えて、たくさんのお話をされていらっしゃいました。最後は形見分けとして、故人さまの作品をご親族の方々みんなでお持ち帰りされました。

賞を取られていた実際の作品の展示など

愛用されていたお着物と一緒に写真でも作品を展示いたしました

祭壇のお花はお姉さまの雰囲気をイメージした、優しいピンクと白を基調にした色合いでご準備いたしました
。こちらの会場のご紹介
代々幡斎場
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式場 式場入口 会食室
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お葬式レポート一覧
お手伝いをさせて頂いた「お葬式」のご紹介
心に遺るお葬式はご家族と一緒に作り上げる「お葬式」を1件1件、大切にご対応させて頂いております。
※実例やレポートは葬儀終了後にご家族のご了承をいただいた内容で掲載いたしております。